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夜間診療に行ってみた

インフルエンザや嘔吐下痢が流行り始めたこの季節。

うちナース看護師 のん宅ももれなくこの時期に子どもが発熱しました (><)

 

子どもを預けていた母に、

あれ?頭熱くない?と聞くと、

日なたにいたから頭が熱いんじゃない?と言われ…

え!そんなことある!?

と半信半疑で熱を測りました。

すると、まさかの39.6℃!!

 

まさか熱があるなんて思っていなかった母は、

病院連れていきな!頭冷やして!と

大慌て。

 

しかし、本日は土曜日。

そして、19時…。

なぜか休日の夜に熱が出る。なぜだ…

もちろん、ご近所の開業の小児科の先生はみなさん、終了。

 

そんなわけで、

少しご近所の とっても大きな夜間救急をやっている小児科へ行くか?内科と小児科並診の医師会の夜間診療へ行くか?

 

わたしが選択したのは、

医師会の夜間診療。

 

後日、元職場の先輩に言ったら

え!?そっち!?だって、次の日もう一回病院に行ったりしなきゃじゃん◉▲▪※…

はい。その通りですね…

 

しかし、夜間診療を選んだ最大の理由は、

小児科でトリアージされると、我が子の診療は数時間待ちが予測されることでした。

 

 ☆トリアージとは:医療スタッフや医薬品等が制約される中で、一人でも多くの傷病者に対して最善の治療を行うため、傷病者の緊急度に応じて、搬送や治療の優先順位を決めることをいいます。

(引用元:神奈川県保健福祉局

 

発熱以外は至って元気な我が子。

私のお腹が、ぐぅ〜と鳴るたびに、

ぶ!ぶ!と言って、おならの犯人扱いするほど元気。

たぶんこの元気があるので、トリアージで数時間の待ち時間を予測し、

内科と並診の夜間診療へ!

 

夜間診療開始時間とともに受付し、

6番目の診察順番をゲットし、

インフルエンザも陰性をゲットし、

1歳8ヶ月、鼻水垂らしてても可愛いお年頃の我が子は、診察して頂いた先生、薬剤師さん、受付さんへ愛想を振りまき、無事にただの風邪の診断とカロナールを頂いて帰宅しました。

 

ただ、メンタル弱い母は、

嘔吐下痢用の大量に置かれたバケツを見て、なんだか具合が悪い気持ちになりました…。

 

子どもが休日の夜に熱を出した経験がある方、

我が子のために一生懸命病院へ連れて行って…いざ帰ってくると母も猛烈に疲れた。ってこと、必ずあると思います。

 こんな事態に備えて、ぜひとも夜間救急をやっている小児科を把握しておくと、スムーズに受診ができると思いますよ!